ミッチーナからマンダレーまで夜行(?)高速バスで行ってみた。
こんにちはおこめです。
年末年始は、ミッチーナからマンダレー→昆明→麗江に旅してきました。旅路を振り返りつつ、役にたつかもしれないかもしれない情報を載せてみます。
先月の22日にミッチーナからマンダレーまで夜行高速バスを使って訪れました。
バスの簡単な概要。
ミッチーナバスターミナル利用。場所は下記ツイート参照。
Myitkyina Bus Station to Train Station.
— おこめ@ミッチーナ (@otomo_ha_okome) 2016年12月19日
ミッチーナの長距離バスターミナル(バス会社のチケット販売所密集地)は、中心部の駅まで2.2キロ。
バスを利用する旅行者はバイタクか何かで移動する必要があるみたい。 pic.twitter.com/dRpM3Np4h1
IKBZというバス会社を利用。
11:00ミッチーナ発で明朝5時ごろマンダレー着。(およそ18~19時間)
値段は22300Ks。時期や乗る人の数によっても変化するのかも。
車内は4列。座席自体は軟らかいけどやや狭い。ブランケットが座席につき一枚ついている。
配布物は水(1L)とウエットティッシュ。
トイレはありません。
ミッチーナのバスターミナルは客引きなのかなんなのか、入るとお兄さんやおじさんがワ~っと寄ってきて若干怖い。
そもそもターミナルというより、とりあえずバスが集まってるよ!感がすごい。
寄ってきた人をテキトーにいなしながら、マンダレー行きたい旨を伝えて案内されたのがIKBZの受付窓口。
外国人はパスポートを見せる必要があるみたいです。
ちなみに、出発前にトイレ済ませようと思ってIKBZのお兄ちゃんに聞いたら明らかに人の家?みたいなトイレに連れて行ってもらったので、もしかするとトイレ設備は整ってないのかも。
そんなこんなで定刻より遅れてバス出発。
揺れは思っていたよりもひどくない。ミャンマーの悪路を走ってるにしてはかなりましかも。
出発時間が11時ということで、13時過ぎごろに昼食のため停車。味はう~ん。
値段はたまたま近くに座っていたおばちゃんと二人で会計して2000Ks。まぁいいかな。
ちなみにトイレ&食事(朝晩)でおおよそ5回ほど停車します。
夕ご飯食べるまでは、わりと元気でなーんだ全然大丈夫じゃん!って思ってたんですけど、夜になるにつれて気温が下がり車内が寒くなってきて、そこからがしんどかった…。
そしたら一緒にご飯食べたおばちゃんが、後ろの座席に行こう!空いてるから横になれる!って引っ張って行ってもらったんですけど、おばちゃんよ、おばちゃんは150センチないくらいだからそうなのかもしれないけど、私は横にはなれないよ…。そして、明らかに運転手の方々が交代で寝るようにとってあるスペースでは…。
そんなこんなでマンダレー着。
寒いし、暗いしで、バス会社のおじさんが2000Ksでホテルまで送って行ってくれるとか言うので乗っけてもらう。(この時点でマンダレーのバイタクの相場はわからなかった)
しかし、おじさん、同じところを2回も3回も通って時間を稼ぐとかセコイ真似しなくても、私は2000Ks払うよ…だいたい、遠回りするならもう少し工夫してくれ…右折続きだし、ナイロンホテルの看板はかなり目立つんだ…。
そんなこんなでホテル到着。案の定というか、2000Ksって言っていたおじさん4000Ksとかいうんで、引きつつも「Just 2000Ks (ニッコリ)」と言って支払ったら、なんかへらへら笑いながら帰って行きました。
結論。バスは寒い。防寒対策をしっかりと!日本の夜行バスはもう無理な人はおとなしく飛行機のろう!